手持ちのサービスシーンを地道に紹介するブログ

    古いorマイナーなのでググッても見つけ難いアニメの、サービスシーンや各種データ等を地道に紹介。不定期 更新。

    PREV | PAGE-SELECT | NEXT

    ≫ EDIT

    『からくりの君』画像集【非エロ】

     『からくりの君』は、2000年3月24日に発売されたOVA作品。形としてはOVAになるが、『週刊少年サンデー40周年イベント』用に公開する前提で企画・制作された物である。原作(短編)の全編を ほぼ そのままアニメ化してある。

     Amazonで北米版を買うなら『 Puppet Princess 』で検索。カラー画集『藤田和日郎魂』の付録DVDにも収録されているので、国内版が欲しい人はDVDが付いている事を確認した上で中古を買うべし(現在 新品の入手は ほぼ不可能)。


    原作: 藤田和日郎(少年サンデーコミックス「藤田和日郎 短編集 夜の歌」収録)


    からくりの君の文渡蘭菊N1

    からくりの君の文渡蘭菊N2
    文渡蘭菊 [あやわたり・らんぎく] (CV: 矢島晶子): 狩又貞義によって城を落とされ、皆殺しに されたと思われていた文渡家の末姫で、唯一人の生き残り。乳母によって燃え落ちる城から救い出され、その乳母の里に隠れ住んでいたが、彼女が亡くなった為 里から出て来た。
     処世に疎[うと]い自分は すぐに狩又勢に捕まり殺されてしまう と考え、己の身を守る為に その凄腕を借りようと加当段蔵を探していた。

     自分の背丈より大きい行李[こうり]を背負っていて、その中には太郎丸、次郎丸、弁慶丸…の3体の『からくり人形』が折り畳まれた状態で入っている(白拍子の姿をした人形もあったが、物語開始 時点で既に壊れて失われており、作中には登場しない)。
     蘭菊は細い糸で自在に太郎丸達を操る事が出来、彼等の戦闘力は非常に高いが、操作中の蘭菊は完全に無防備になる為、護衛が いないと簡単に殺されてしまう。

     天然でドジッ娘。山奥の小さな城の箱入り娘なので、純真無垢で人を疑う事を知らず、性的な知識も皆無に近い。
     全裸で水浴びしている所を弥三郎が手籠[てご]めにしよう(レイプしよう)と襲って来ても、彼が何をしたいのか分からず、『何の事かは よく知りませぬが、したい事があれば どうぞ なさって下さい。助けて貰う為に支払う物は、もう何も持っておりませぬ故…』と言い、無抵抗で受け入れようとした。

     弥三郎は蘭菊が余りにも純真なので犯そうという気持ちが萎えてしまい、見捨てる事に ためらいを覚えて何となく彼女に雇われる事になってしまった。

     究極の からくり人形の部品の材料にする為、5歳の時に父親の久重[ひさしげ]から背中の生皮を剥がれた経験を持つ。それ故、狩又貞義の城に討ち入るのは父の敵討ちでも家の再興の為でもなく、自分の生皮を使って動く人形が嫌で破壊したいからだと弥三郎に語っていた。

     父が死の間際まで自分や母の事など全く気にせず からくり人形の心配だけ していた という事もあり、無意識の内に からくり人形達に強い憎悪を抱いていた。
     仇敵・狩又貞義よりも むしろ、からくり人形達に復讐したい という強い願望を無意識に持っていた為、超絶的な操作技術を持ちながら、使い捨てのような雑な扱いで太郎丸達を次々と破壊してしまった。

     戦いの最中に次々と壊れて行く自分の人形達を見て強い喜びを覚え、自分の生皮を使った人形の事など既に どうでもよく、ただ戦いで自分の人形達が壊れるのを見たいだけ だった事に気付いた。その為 太郎丸に仕込んだ火薬で自爆して死のうとしたが、爆発で死ねず生き残ってしまった。
     その後 正体を明かした加当段蔵(弥三郎)に『まだ戦いは終わってない』と諭され、彼の君主となって狩又貞義を殺す事を決意した。



    からくりの君の文渡蘭菊N3

    からくりの君の文渡蘭菊N4

    からくりの君の文渡蘭菊N5

    からくりの君の文渡蘭菊N6

    からくりの君の文渡蘭菊N7



    からくりの君の睚弥三郎N8

    からくりの君の加当段蔵N9
    睚弥三郎(加当段蔵) [まなじり・やさぶろう(かとう・だんぞう)] (CV: 若本規夫): 幻術[まやかしのじゅつ](原作では幻術と書いて『めくらまし』と読む)を使う凄腕の忍者。1度見た物なら どんな物でも本物と区別 出来ない程 精巧な幻として作り出し、それを自在に操る事が出来る。
     あまりにも術が凄過ぎるので危険人物と見なされ、どこの君主にも雇って貰えない為、その日 暮らしの下忍生活を余儀なく されていた。

    『睚弥三郎』は偽名で、本名は『加当段蔵』。『 鳶加当[とび かとう] 』の通り名で、その凄腕振りを広く知られている。眉毛が驚異的に長く、作中ではコミカルなリアクションが多い。



    からくりの君の狩又貞義N10
    狩又貞義 [かりまた・さだよし] (CV: 中田浩二): からくり人形の技術を奪って無敵の兵を作る為に文渡城を攻め、蘭菊の一族と家臣達を皆殺しにした。強さを求める あまり、自身の身体を部品として からくり人形に組み込んでしまった。


    からくりの君の生き人形N11
    生き人形 ※セリフ無し※: 文渡久重が生み出した究極の からくり人形で、人間が操らなくても全自動で戦闘を行う。製造途中で久重が死亡した為 未完成で、下半身が無く内部構造も むき出しのままだが、それでも凄まじい戦闘能力を誇る。


    ↓文渡久重Before
    からくりの君の文渡久重N12

    ↓文渡久重After
    からくりの君の文渡久重N13
    文渡久重 [あやわたり・ひさしげ] (CV: 麦人) ※クレジット無し※ :  蘭菊の父。山々に囲まれ他国から攻められ難い、平和な領地を治める城主だった為、国の統治に興味が無く、趣味に没頭して日々を過ごしていた。
     やがて『からくり人形』に異常なまでに熱中し、様々な戦闘用からくり人形を作り出した久重は、ついに己の最高傑作である全自動 戦闘人形(生き人形)を生み出した。

     そして心臓部の最重要 部品であるバネについて研究を重ねた結果、幼い子供の生皮が材料として最適だという結論に達し、自分の娘である蘭菊が5歳の時に彼女の背中の生皮を剥いだ。


    からくりの君の死なずの忍び頭N14
    死なずの忍び頭 [しなずの しのび がしら] (CV: 青野武): 狩又貞義に雇われている忍者。『死なずの忍』達を率いて、弥三郎と蘭菊の命を狙う。


    からくりの君の死なずの忍N15
    死なずの忍 ※セリフ無し※ : 『生き人形』を参考に作られた全自動 戦闘人形なので、当然 部品の材料に幼い子供の生皮が使用されている。これを量産する為、狩又貞義は自分の領内で幼い子供を強制連行して生皮を剥ぎまくっている。



    ナレーション (CV: 麦人)

    下忍頭 [げにん がしら] (CV: 稲葉実)
    下忍A (CV: 長嶝高士)
    下忍B (CV: 菅原淳一)

    兵A (CV: 山野井 仁)
    (CV: 中澤やよい)

    子供A (CV: 浅井清己)
    子供B (CV: 伊藤亜矢子)
    子供C (CV: 佐藤琢美)


     『からくりの君』サービスシーン1に続く。

    スポンサーサイト

    | からくりの君 | 00:01 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

    COMMENT

    更新ありがとうございます。

    からくりの君はその後のからくりサーカスに影響する作品になるのかなと勝手に思っています。 昔の作品なのに結構作画も良いですよね~ もう一度見てみたいです。

    | WIND | 2017/04/15 22:01 | URL | ≫ EDIT

    もう17年前の作品なんですね

    >WINDさん

     『からくりの君』については、作者の藤田先生が短編集の中で『から
    くりの君を描いている時は特にテンションが高かったから、からくり
    サーカスを強烈に描きたくなった』と言ってるので、からくりサーカス
    の原型であり同作を描く原動力になったのは確かですね。

     週刊少年サンデー ○周年イベント用の作品は制作費も破格らしくて、
    どの作品もクオリティは高いんですが、本作は特に気合いが入ってると
    思います。

     ハイクオリティなアクション描写に加えて、藤田作品の魅力の大きな
    要素であるエログロを逃げずに原作に忠実にアニメ化している点も素晴
    らしいです。
     藤田作品のエログロは単なるサービスやインパクト狙いとは違って、
    人間の闇や狂気を描くのに必要不可欠な描写ですからね。

    | 微エロ師範 | 2017/04/19 01:00 | URL |

    DVD版もVHS版も所持していますが
    キャプチャ画像の色合いがどちらとも違う特有のものに見えます
    できればキャプチャ環境とか教えていただけますか?

    | 名前を入れてね | 2017/05/10 04:40 | URL |

     ウチの画像は ごく一部を除き、出来るだけ綺麗に見えるように
    Photoshopで様々な加工を加えてあるので、キャプチャ環境は聞い
    ても意味が無いです。

     具体的には、画像が暗くて見え難い場合は明るく調整したり、
    逆に明る過ぎて見づらい場合は暗くしたり、線が薄い場合は濃く
    なるようにしたり、全体的に画面が赤っぽい場合は色を調整して
    赤を弱めたり、ノイズの除去とかもしています。

     詳しい方法については、カテゴリ欄の1番上にある『画像の加工
    方法について』という記事を読んで下さい。

    | 微エロ師範 | 2017/05/10 20:54 | URL |














    ※FC2 BLOG が HTTPS に対応するまで、暫定的にパスワード欄をテキストボックスにしています。

    非公開コメント

    TRACKBACK URL

    http://masterbiero.blog.fc2.com/tb.php/772-641b7fe1

    TRACKBACK